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子供の乗り物酔いの対策は?そもそもなぜ酔うの?!

パパ

こんにちは!サカサマ夫婦のパパです☆

今回は、『乗り物酔い🚗』をテーマに書いてみたいと思います。

なぜこの記事を書こうかと思ったかというと、仕事では、『めまい』の診察はたくさんしているのですが、

ある日🌄知人に「私の子供がすごく車酔いするんだけど車酔いしやすい人って特徴あるの?」と聞かれて返答に困ったからなんです💦

そこで以下の項目に分けて簡単に説明していきます❢

  • 乗り物酔いとは?
  • 乗り物酔いが起きる理由は?
  • 乗り物酔いへの対策は?

乗り物酔いとは?

みんなさんもこれまでに一度は、乗り物に乗った際に「悪心,嘔吐,めまい,頭重感,冷汗,便意,顔面青白,胃不快感」といった症状を経験したことがあると思います💦

乗り物酔いは、別名『動揺病』または『加速度病』とも呼ばれており、代表的なものでいうと車酔い🚙や船酔い🚢が頭に浮かぶかなと思います。その他、ゲームやメタバース(仮想空間)に関連して『VR酔い』という言葉も耳にします。

ママ

USJ🎡などのアトラクションに乗った時に何度か経験があるかな💦

そもそも、乗り物酔いってどうして起きるの?? 

それに大人になってからの方があまりならない気がするけど関係あるのかな?

じゃあ、次は乗り物酔いがどうして起こるか簡単に説明していきます!

パパ

乗り物酔いが起きる理由は?

少し、専門的になってしまいますが、、、、

まず、耳の奥(専門用語でいうと内耳)には三半規管と前庭(ぜんてい 別名:耳石器)といわれるところが左右の耳に存在します。
三半規管は人の回転の動きを、前庭は直線加速度・遠心力・重力などを感受しています。
人間は、視覚(目から入る情報👀)と体性感覚(体の感覚)と前庭覚(耳からの情報👂)でバランスを保って自分の位置を認識しています★
乗り物に乗ったり、体を動かすとその感覚が脳内に蓄積していくと言われており、これまでに蓄積されたパターンから外れた時に『乗り物酔い』が生じると言われています!
ここで重要なのはこれまでに経験した事ない感覚も繰り返し経験すると『異常な動き』と感じなくなるため乗り物酔いの症状はでなくなります。

つまり『慣れ』が生じると言われています!

ママ

だから幼い頃のような車酔い🚗もしなくなるんだね!

漁師の方🎣やフィギュアスケート選手が酔わないのも『慣れ』によるものだと思うよ!

パパ

乗り物酔いへの対策は?

体調不良,前日の暴飲暴食,二日酔いの時の乗車を避ける

⇨異常な感覚に対する脳の処理🧠が遅れてしまう。

心理要素も重要

⇨乗り物酔いには、「酔ったらどうしよう」という心理因子の影響も言われており「酔わない!大丈夫!」と言い聞かせることも大事なようです!

乗り物にのる際は、①頭をヘッドレスに固定②視覚情報による異常感覚を消すため目を閉じる,読書をしない

日頃から公園などの遊具で回転刺激に対する『慣れ』を生じさせる🏞

以上簡単ではありますが、少しでも参考になれば幸いです☆

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